2017.04.25
「オーナーシップ」のある組織
#ビジネス
#業務効率
昨今、「オーナーシップ」という言葉を耳にする機会が増えました。この言葉、一体どんな意味があるのでしょうか?
ネットで検索してみると・・・
『個人と組織、個人と仕事との関係を示す概念で、担当する仕事を“自分自身の課題”と主体的に捉え、強い情熱と責任感を持って取り組む姿勢のこと。与えられた職務やミッションに対する自発性、経営に対する当事者意識、参画意識などがオーナーシップを形成する要素。』(参照元:https://soapboxhq.com/help-employees-take-ownership-work/)
ちょっと複雑な説明ですが、つまり
「自分の担当業務を “自分が管理するプロジェクト”と捉え、プロジェクト責任者として、業務の意味や目的、行動とその結果、会社全体への影響を想像しながら働く」ということですね。
具体的には何をすれば良いのか?
・年齢/ポジションに囚われず、自分には「責任」があると自覚すること。
・自分の管轄外でも、プロジェクトの改善案があったら積極的に提案すること。
・そして、自分が提案された場合には、相手に頼りきりにせず、自分のオーナーシップが不足していると自覚し反省して改善していくこと。
上記を繰り返すことで「オーナーシップ」のあるチームが形成され、企業の発展が促進されるのでしょうね。
このように主体的な取組みをできる社員でありたいですし、一丸となって行えるチーム、そして会社を目指したいですね!