2017.05.31
資格取得もe-learningで手軽な時代に!「宅地建物取引士」の重要性
「宅地建物取引主任者」→「宅地建物取引士」へ。高まるニーズ
不動産業界で働くうえでは運転免許証と同じく必須資格である「宅地建物取引士」(通称「宅建」)
近年では「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」に格上げされ、
不動産取引を扱うプロフェッショナルとしてのニーズがさらに高まってきています!
【宅地建物取引士とは?】
大きな金銭のやり取りを伴う不動産取引を行なうにあたって、
購入者の保護や円滑なやり取りを行なう事を目的に設定された国家資格者。
契約前に行なう重要事項説明などは有資格者でないと行なってはいけない事が宅建業法で定めています。
また、不動産業を営むにあたっては、
従業員5人に対して1名以上の有資格者を設置する事が定められています。
【どうやったらなれる?】
毎年11月に行われる資格試験に合格し、所定の申請作業が完了すると
取引士として認定され、「宅地建物取引士証」が発行されます。
とはいえ、やはり国家資格なので合格率は16%前後、
合格するのには約300時間の勉強時間が必要といわれています。
忙しい仕事の合間を縫って学校に行ったりする勉強時間の確保が課題ですね!
【時間が取れない人はe-learningでの資格取得コースが誕生!】
当社では不動産事業者様向けに人材育成のためのE-learningシステム「きょういくん」を提供しております。
今回、その「きょういくん」に、不動産事業者にとって必須資格とも言える
「宅地建物取引士」の取得を目的とした講座「受かっちゃえ宅建」を開講することになりました!
「受かっちゃえ宅建」特設サイト
https://www.crasco-consul.com/takken
<きょういくん「受かっちゃえ宅建」講座の概要>
1.基本Web講座(全79講座)
権利関係、法令上の制限、宅建業法、その他を、分野別、項目別にわかりやすく解説
※住宅新報社のパーフェクト宅建(基本書)をテキストとして活用
2.基本Web講座受講後は、小テストで理解度をチェック
3.基本講座各分野終了毎に、それぞれの理解度を確認するためにテストを実施
正解率で受講生の傾向をチェックしてポイントを解説 (傾向と対策 第一弾)
4.試験直前対策として予想問題のテストを実施(全3回)
全体で正解率の低い問題については、直前講座でポイントを解説(傾向と対策 第二弾)
5.試験の予想ポイントをピックアップしたオリジナルの直前対策講座を実施(傾向と対策 第三弾)