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中古住宅購入の決め手「価格・立地・リフォーム・保証」

2018.03.08

中古住宅購入の決め手「価格・立地・リフォーム・保証」

#リノベーション #リフォーム #不動産 #売買 #購入

中古住宅購入に関する意識調査結果
住宅メーカー7社が合同で運営するサイト「イエノミカタ」と総合情報サイト「All About」を手がける株式会社オールアバウトは、中古住宅の購入検討者に意識調査を共同実施しました。

対象者は下記の通りです。
・過去3年以内に中古住宅購入を検討した経験がある。
・東名阪エリアに居住する30歳代以上の男女。

中古住宅の魅力は、手頃な価格!
新築住宅に比べ「価格面でのお得さ」が一番に意識されています。また、「立地条件」や「リフォームできる」ことも重視されています。
「リフォームできること」が重視されており、理想の住まい空間にアレンジできること、つまりライフスタイルに合わせて家を変えることに需要が増えてきていることがわかります。

手ごろな価格:75.2%
立地条件がよい:43.7%
リフォームができる:29.5%
広い:29.0%
早く入居できる:28.4%
住宅性能が優れている:16.8%
設備が充実している:14.5%

 

中古住宅の不安点
「隠れた不具合の有無」と「設備の老朽化」がともに59.6%で最多となりました。
3位には「リフォーム費用」が52.6%と半数超でランクインしました。、「耐震性などの住宅性能」など、一見綺麗でも見えない部分の性能・機能面を不安に感じる人が多いことが浮き彫りとなっています。

隠れた不具合の有無:59.6%
設備の老朽化:59.6%
リフォーム費用:52.6%
耐震性などの住宅性能:45.1%
築年数:43.7%
害虫の発生有無:40.1%
保証・アフターサービスの有無:32.5%
特にない:3.3%

 

中古住宅購入の決め手「価格・立地・リフォーム・保証」

事前に開示してほしい中古住宅の情報
開示されると安心できる情報は何か調査した結果では、「過去のメンテナンス・リフォーム履歴」が約7割でトップになりました。僅差の2位は「定期点検の結果」、3位が「耐震性能の有無」です。
「新築時の設計図や設備」について知りたいとした人も55.4%と半数を上回っており、購入を検討する住宅のメンテナンスなど、詳しい情報が求められていると分かりました。

過去のメンテナンス・リフォーム履歴:69.1%
定期点検の結果:64.6%
耐震性能の有無:62.8%
新築時の設計図や設備:55.4%
特にない:2.7%


中古住宅がどのハウスメーカーだったのかは重要ポイント

・建築会社に対する意識
考慮した:31.0%
どちらかというと考慮した:35.4%
どちらかというと考慮しなかった:21.2%
考慮しなかった:12.4%

・検討した中古住宅の建築会社
ハウスメーカー(大手):77.4%
ハウスビルダー(地方中堅):46.0%
地場工務店:27.3%
設計事務所:14.4%
その他:0.7%

 

建築会社を選定条件にしていたことが明らかで、「どちらかというと考慮した」、「考慮した」が66.4%と多いです。

全国または広範囲を対象とする大手住宅建設会社を指す「ハウスメーカー」が77.4%と圧倒的に多く、限定された地域で事業を展開する中規模業者の「ハウスビルダー」に30%以上の差をつけてトップになりました。大手ハウスメーカーが手がけたという安心感が支持されやすくなっている傾向がうかがわれます。


・建築会社を考慮する理由

品質が一定で安定している:58.3%
耐震性など住宅性能が高い:54.7%
住宅履歴がきちんと残っている:39.4%
会社への信頼性:39.0%
保証・アフターサービスがしっかりしている:37.8%

多くの人にとって一生ものの買い物である住宅購入。やはり保証が行き届いていることが重視されていました。大手ハウスメーカーの中古住宅では、安定的な品質管理や耐震性などの住宅性能の高さが不安を解消するポイントになっているようです。
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イエノミカタ/株式会社オールアバウト プレスリリース
https://corp.allabout.co.jp/files/2018/03/180301_011.pdf